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こんなに長く日本にいるとは思わなかった

今日はバヤニハン日本語教室(浜北クラス)にハローワーク浜松の方が来て、ガイダンスをしてくださいました。

リーマンショック後、ブラジル人はじめ浜松に住む外国人の多くの派遣社員は仕事を失いました。

そして、仕事を失ってはじめて日本語を学ぶ人が増えたというお話をしてくださいました。

20年ほど前に来日した多くのブラジル人たちのほとんどが、こう言うそうです。

「こんなに長く日本にいるとは思わなかった」

お金をある程度ためて、国へ帰るつもりで来日したけど「そのうち帰る」「いつか帰る」「たぶん帰ると思う」と帰国の時期をハッキリ決めてこなかった。または、帰国の意思さえも曖昧だった人たち。

どうか、仕事を探す前に「帰国するつもりなのか、日本にずっと住むのか」「帰国するならば、いつ帰国するのか期限は?」そのことを先に考えて欲しい。

それが仕事にも家族のあり方にも、子孫の教育にもつながる、ひいては生活そのものにつながる大事なことだと教えてくださいました。

子どもの教育はフィリピンと日本、どちらで受けさせたいと考えていますか?の問いに、ほとんどのフィリピン人学習者が「フィリピン」と答えました。

けれども、そう答える人のほとんどが、すでに来日して5年を過ぎています。

これを機にもう一度、よく考えてみてほしいと思います。

「こんなに長く日本にいるとは思わなかった」という頃に、日本語を学びたいと思っても、きっと苦労します。

日本で仕事を探したり、子どもの教育を受けさせるには、日本語がとても大事であるということもお話してくださいました。

この教室も折り返しを迎えました。

後半もがんばりましょう。

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