TOP

日本語能力試験合格!

山田です。
生徒さんから「合格した〜!◯▼♀□=↑!」という連絡を受けました。
日本語能力試験の結果がこの日に郵送されました。
静岡県委託事業の教室の出席回数上位2名が
揃ってN3に合格したのは嬉しいことです。
もちろん、本人の努力の賜物です。
残念だったひともいたけれど、
悔しいからまた頑張るという声が聞けてよかったです。
まだ結果を聞いていないひともいるのでドキドキします。

夜のお仕事で授業に来られなくなった生徒さんにも、
みんなが集まるお店に練習問題と模擬問題を届けていました。
忙しい合間にできる範囲で解いてくれていた方も合格と聞いて
胸のすくような気持ちになりました。

さて、試験合格ですが、
それが仕事などで活かせるかが問題です。
目標として学習者のモチベーションを高めてくれるものだとはよく分かりました。
でもその先に確実な成果がなければ、さらなる努力に繋がりません。
後に続くひとの励みにもなりません。

外国人を受け入れる企業がこの試験のことを理解しているかと言えば、
そうじゃないことの方が多いでしょう。
同じN3合格でも、流暢に話せて漢字が少ししか分からないひともいれば、
あまり話せないのに文法と漢字の学習で合格という人もいるかもしれません。

合格したひとが仕事で実績を開拓していって
なんとなく評判を定着させていく気の長いものかもしれません。
さらなる学習の場でサポートしていこうと思います。

私は生活者としての外国人のための日本語教育で、
特に国や自治体による事業にこだわって取り組んできました。
でも、公費は最低限度の生活を保障するために使われるべきで、
どこまでを支援すべきかは考えものです。
個人の利益や、余裕のある人だけのためであってはいけないと思います。
企業が責任を持つべき部分をサポートするのもよくないでしょう。
よく考えなくてはいけません。
学びたいひとがいて教えたいひとがいて、
それで成立というものではないと思います。
もっと広い視点で考えないと、社会に繋がっていかないと…慎重に考えます。

Comments are closed.