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胸が痛いです(文化庁事業 テーマ:病院で)

 今日は文化庁事業に長尾小児科医院より、長尾正明先生が来てくださいました。

はじめに、病院にかかるときに持っていくものとして「ほけんしょう(社会保険証or国民保険証)」「しんさつけん」「おくすりてちょう」、その他「受給者証(乳幼児、小中学生、母子)」の実物カラー写真を見せながら説明してくださいました。

 また、病院は病気だけでなく予防接種や健康診断でもかかれることを補足してくださいました。

 さて、診察室でのロールプレイに移る前に先生は白衣に衣装チェンジです。教室にも診察室さながらの緊張感が走りました!?


今日のロールプレイで出てきた用語の一部を紹介します。

●医師がどの患者(学習者)に対しても言います。

「おはいりください」「おかけください」「どうしましたか」「いつからですか」

(聴診器を当てるとき)「むねをみせてください」「大きくすって、はいて」

(のどを見るとき)「くちを おおきくあけて」「舌をベーッと出して」

●「おなかがいたい」と言う患者(学習者)に対して

「しょくよくは ありますか」「おさしみとか たべていない?」「うんちは やわらかいですか」「ベッドに横になってください」「しょうかにいいものを たべてください」

●「風邪気味だ」という患者(学習者)に対して

「熱はどうですか」「のどはどうですか」「たんが からみますか」「鼻水に色はついていますか」「夜はねむれますか。せきで起きちゃう?」

●頭が痛いという患者(学習者)

先生から「ズキズキしますか、ガンガンしますか」と聞かれていていました。日本語のズキズキとガンガンの違いを改めて、日本人のボランティアさんも交えながらフィリピンの皆といっしょに考えてみました。

●胸が苦しいという患者(学習者)

「もしかして、恋の病?それは、時が解決してくれます」という回答に、一同大笑い。フィリピンも日本も、恋の病は先生にも治せないようです。

・・・学習者たちは実際に気になっている今の自分の症状、子どもの症状を持ち寄り、先生に様々な質問をしていました。とくに0歳のお子さんを抱えたお母さん、「子どもの平熱はどのくらいですか」と真剣に聞いていました。

小さな子どもは37.5℃以下なら、心配しなくても大丈夫だそうです。大人の場合は37℃超えるとどこか体調が悪い可能性があるとのこと。

医療用語には「英語」もとても多く、先生は時に病名を英語で紹介してくださいました。英語が通じるドクターがほとんどですので、日本語で自分の症状が伝えられないときにはまず「英語で話してもいいですか」と日本語で聞けることも大事ではないかと思いました。

先生は最後にタガログ語で「Aalis na ako(さようなら)」と挨拶してくださいました。学習者たちはまだまだ時間が足りない様子でした。

先生、どうもありがとうございました。

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