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文化庁事業/警察署

 今日は浜松中央警察署の交通指導課、生活安全課、地域課の方々が講師として来てくださいました。

①「フィリピンには交通ルールがありますか」


 交通指導課の方から、「フィリピンには交通ルールがありますか。日本も同じように交通ルールがあります」というお話がありました。黒板に図を貼り付けながら、さまざまなケースを紹介後、○×クイズをしました。参加者からも多く質問が出ました。

②「はい、110番です。何がありましたか」


 実際にデモ電話機を使って練習しました。「はい、110番です。何がありましたか。」の問いに戸惑う参加者たち。日本語に自信がないということで遠慮していましたが、警察署の方から「緊急時には通報してほしい。日本語がわからなくても大丈夫。それよりは“わからない”という素振りを見せることが大事。日本語がわからないようだとわかれば、こちらもすぐに通訳を介して電話を折り返すこともできる」とのこと。また、もうひとつの提案として近くにいる日本人に電話を代わってもらう、日本語が上手な友達に代わりに110番通報してもらう、そのほうが早くに対応できることもあるということでした。「実は通報を受けて、もし日本語でなければ戸惑うのは私たち警察も同じです。だから、緊張しないで。」ということも付け加えていただきました。

 一方、最近ではいたずらの通報がとても多いそうです。緊急の対応が必要なのか、実は生活相談レベルの話なのかというところで、110番にかけるほどでないケースもあります。110番は、本当に緊急時の人に回線を常にあけておかなくてはなりません。もし、緊急でなくても構わない相談などは、浜松中央警察署053-475-0110へ電話してください。いつでも相談できるように、携帯電話へこの番号を登録しておくといいかもしれませんというアドバイスもいただきました。

③「かけこみ110番」


 みなさんは「かけこみ110番」を知っていますか。このシールを見たことがありますか。このシールが貼ってある家は警察がお願いして、何かあったときには駆け込んでも良いお宅です。「本当に何かあったら入っていっても大丈夫なの?」と参加者からは不安の声もありましたが、地域にこういったお宅があるとわかり、少し安心ですね。
 それから、笛を持ち歩くこともすすめられました。不審者の場合は、誰か他の人が来ると困るので、大きな音を嫌がります。大きく笛を吹けば、近くにいる人も「何かあったの?」と寄ってきてくれます。ホームセンターなどに笛が売っているので、用意しておくといいですよ。 

 在住年数の長い参加者からは多くの質問が出ました。内容はたくさんあったので省略しますが、「こんなときどうすればいいの?」というものが非常に多かったです。ぜひ今日、受講したみなさんは、同じく日本で暮らすフィリピン人の家族や友達に、今日のことを教えてあげてほしいと思います。

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